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2025年度「アーティスト・イン・レジデンス プログラム」公募
城崎国際アートセンター
2024.6.1
舞台芸術を中心とした芸術活動のためのアーティスト・イン・レジデンス施設である城崎国際アートセンター(KIAC)では、2025年度の滞在アーティスト・プロジェクトを募集します。
2014年4月の開館から10年、社会と芸術を巡る状況は絶え間なく変化しています。この変化に応じ、大きく2点公募要項の見直しを行います。1つ目は、2022年度の公募時に設定した選考基準【社会への応答】【批評的創造性】に、【交流の創出】という基準を追加します。2つ目は、昨今の物価高騰などの影響を考慮し、滞在者の方々に光熱水費相当額を負担していただくことを採択条件に追加します。施設を維持し、事業を継続するためにご理解とご協力をお願いします。
KIACは、完成した作品を上演する劇場とは異なり、作品創作と地域交流を行うアートセンターです。滞在するアーティストと交流する地域の人々が、まだ誰も見たことのない価値や作品を一緒に生み出していく実験のための場所です。これからの時代に向けて、KIACや芸術表現の可能性を共に追求してくれるアーティストやプロジェクトのご応募をお待ちします。
2014年4月の開館から10年、社会と芸術を巡る状況は絶え間なく変化しています。この変化に応じ、大きく2点公募要項の見直しを行います。1つ目は、2022年度の公募時に設定した選考基準【社会への応答】【批評的創造性】に、【交流の創出】という基準を追加します。2つ目は、昨今の物価高騰などの影響を考慮し、滞在者の方々に光熱水費相当額を負担していただくことを採択条件に追加します。施設を維持し、事業を継続するためにご理解とご協力をお願いします。
KIACは、完成した作品を上演する劇場とは異なり、作品創作と地域交流を行うアートセンターです。滞在するアーティストと交流する地域の人々が、まだ誰も見たことのない価値や作品を一緒に生み出していく実験のための場所です。これからの時代に向けて、KIACや芸術表現の可能性を共に追求してくれるアーティストやプロジェクトのご応募をお待ちします。
公募要項
【募集内容】
■対象期間
2025年4月1日(火)~2026年3月31日(火)
※ただし、2025年9月の1カ月間は除きます。
■募集する活動
募集する活動の必須条件は以下の2点です。
-舞台芸術を中心とした、同時代の芸術の創造に関わる活動
(アーティストの創造活動やリサーチだけでなく、芸術関係者によるレクチャー、シンポジウム等も可)
-実現性が確保されている活動
(過去の活動実績、制作・実施体制、予算計画、活動規模、スケジュール、進行管理の方法が妥当だと判断される活動)
※滞在制作する作品やプロジェクトの滞在後の成果発表や公演予定の有無は選考に関わりません。リサーチ段階での滞在も可能です。
※対象とならない活動
-滞在中に創作活動を伴わないもの(創造活動に関連するレクチャー、シンポジウムなどは除く)
-慈善事業への寄付を主な目的とするもの
-成果の還元先が特定の団体・組織に限られる活動
■支援内容
活動にかかる以下の支援を行います。
(1) 城崎国際アートセンターのホール、スタジオなど希望する施設の使用
(2) 城崎国際アートセンターのレジデンス(=宿泊施設。最大7室まで)の使用
(3) テクニカルスタッフ、コーディネートスタッフによる創作支援
※原則として、出演者・スタッフ等の人件費、城崎までの交通費、生活費などは、応募者の負担となります。
※滞在者1名1日あたり光熱水費相当分350円を豊岡市に納めていただきます。
■応募資格
(1) 最短7日から最長3か月の範囲内で城崎国際アートセンターに滞在し、活動できる個人・団体
(2) 日本語ないし英語でコミュニケーションが可能なこと
※それ以外の言語での通訳が必要となる場合、通訳者にかかる費用は応募者の負担となります。
(3) 日々の食事の準備、洗濯、掃除など、個人の生活に関わる身の回りの管理を自身で手配できること
(4) 滞在期間中、地域住民や観光客との交流活動を行う意欲があること
(5) 城崎国際アートセンターの滞在や制作に関わる規約を順守する旨の承諾書を各滞在者が取り交わすこと
(6) 城崎国際アートセンターまでの渡航費、交通費、滞在中の生活費、作品制作にかかる報酬や経費を自分達で調達できること
■採択条件
(1) 滞在者1名1日あたり、光熱水費相当分350円を豊岡市に納めること
(例:5名が9泊10日滞在の場合→350円×5名×10日=計17,500円)
(2) 滞在期間中、「地域交流プログラム(※)」を実施し、地域住民や観光客、市民との交流活動を行うこと
(3) 城崎国際アートセンターで制作した作品や活動を発表する際の広報物に、「城崎国際アートセンター(豊岡市)」のクレジット表記、およびロゴマークを掲載すること
(4) 城崎国際アートセンターの広報・PRに関する写真、映像の利用、情報提供にご協力いただけること(ただし、滞在中の活動や滞在制作した作品に関わる著作権は、レジデント・アーティストに帰属します。)
※ 地域交流プログラムについて…
滞在期間中の作品創作や芸術文化活動を、広く市民の方々や観光客に紹介し、地域との交流を図るために、原則無料で成果発表や試演会、公開稽古、オープンスタジオ、ワークショップ、トークイベント、交流会などを実施すること
【応募】
■応募方法
応募申請書を以下リンクのフォームから取得し、必要事項をご記入の上、締切までに、E-mailにてご提出ください。件名を「アーティスト・イン・レジデンス プログラム2025応募」として、城崎国際アートセンター(air2025@kiac.jp)あてに、応募申請書を添付して、お送りください。
応募申請書ダウンロード
※原則としてE-mailのみのご応募とします。
※ご応募いただいた方には受付完了確認のメールをお送りします。応募後2日以内にメールが届かない場合は、城崎国際アートセンターまでお問い合わせください。
■応募締切
2024年7月12日(金)17:00必着
※必着。期限を過ぎて到着した資料に関しては、受付いたしません。
【選考】
■選考方法
選考委員会(外部選考委員と城崎国際アートセンター・スタッフによって構成)により、応募資料にもとづき選考します。
選考の過程でヒアリングをさせていただく場合があります。
選考についてのお問合せは原則として受け付けておりません。
■選考委員
市原佐都子(城崎国際アートセンター芸術監督、劇作家、演出家、小説家、Q主宰) ※選考委員長
内野 儀(パフォーマンス研究、学習院女子大学 教授)
高嶺 格(美術家、多摩美術大学 教授)
藤田一樹(ダンサー、現代ダンス研究)
志賀玲子(城崎国際アートセンター 館長)
吉田雄一郎(城崎国際アートセンター プログラムディレクター)
橋本麻希(城崎国際アートセンター 地域連携ディレクター)
■選考基準
【社会への応答】【批評的創造性】【交流の創出】の3点において高い意識を持つアーティストやプロジェクトを評価します。
-【社会への応答】 私たちが生きる現在の社会や環境に対して、芸術活動を通して何らかの応答がなされているか
-【批評的創造性】 既存の価値や常識を批評的にとらえ、芸術面においてそれらを更新する可能性を有しているか
-【交流の創出】 滞在前・中・後に、採択プロジェクトを通して、新たな交流を生み出す意志や可能性を有しているか
上記の選考基準に基づき、選考委員会で協議を行い、採択者を選出いたします。
■選考結果
2024年10月末を予定(応募者全員に選考結果をご連絡します。)
【応募・問合せ先】
城崎国際アートセンター
アーティスト・イン・レジデンス プログラム担当
〒669-6101 兵庫県豊岡市城崎町湯島1062
TEL:0796-32-3888 (9:00~17:00/火曜休館)
E-mail:air2025@kiac.jp
【募集内容】
■対象期間
2025年4月1日(火)~2026年3月31日(火)
※ただし、2025年9月の1カ月間は除きます。
■募集する活動
募集する活動の必須条件は以下の2点です。
-舞台芸術を中心とした、同時代の芸術の創造に関わる活動
(アーティストの創造活動やリサーチだけでなく、芸術関係者によるレクチャー、シンポジウム等も可)
-実現性が確保されている活動
(過去の活動実績、制作・実施体制、予算計画、活動規模、スケジュール、進行管理の方法が妥当だと判断される活動)
※滞在制作する作品やプロジェクトの滞在後の成果発表や公演予定の有無は選考に関わりません。リサーチ段階での滞在も可能です。
※対象とならない活動
-滞在中に創作活動を伴わないもの(創造活動に関連するレクチャー、シンポジウムなどは除く)
-慈善事業への寄付を主な目的とするもの
-成果の還元先が特定の団体・組織に限られる活動
■支援内容
活動にかかる以下の支援を行います。
(1) 城崎国際アートセンターのホール、スタジオなど希望する施設の使用
(2) 城崎国際アートセンターのレジデンス(=宿泊施設。最大7室まで)の使用
(3) テクニカルスタッフ、コーディネートスタッフによる創作支援
※原則として、出演者・スタッフ等の人件費、城崎までの交通費、生活費などは、応募者の負担となります。
※滞在者1名1日あたり光熱水費相当分350円を豊岡市に納めていただきます。
■応募資格
(1) 最短7日から最長3か月の範囲内で城崎国際アートセンターに滞在し、活動できる個人・団体
(2) 日本語ないし英語でコミュニケーションが可能なこと
※それ以外の言語での通訳が必要となる場合、通訳者にかかる費用は応募者の負担となります。
(3) 日々の食事の準備、洗濯、掃除など、個人の生活に関わる身の回りの管理を自身で手配できること
(4) 滞在期間中、地域住民や観光客との交流活動を行う意欲があること
(5) 城崎国際アートセンターの滞在や制作に関わる規約を順守する旨の承諾書を各滞在者が取り交わすこと
(6) 城崎国際アートセンターまでの渡航費、交通費、滞在中の生活費、作品制作にかかる報酬や経費を自分達で調達できること
■採択条件
(1) 滞在者1名1日あたり、光熱水費相当分350円を豊岡市に納めること
(例:5名が9泊10日滞在の場合→350円×5名×10日=計17,500円)
(2) 滞在期間中、「地域交流プログラム(※)」を実施し、地域住民や観光客、市民との交流活動を行うこと
(3) 城崎国際アートセンターで制作した作品や活動を発表する際の広報物に、「城崎国際アートセンター(豊岡市)」のクレジット表記、およびロゴマークを掲載すること
(4) 城崎国際アートセンターの広報・PRに関する写真、映像の利用、情報提供にご協力いただけること(ただし、滞在中の活動や滞在制作した作品に関わる著作権は、レジデント・アーティストに帰属します。)
※ 地域交流プログラムについて…
滞在期間中の作品創作や芸術文化活動を、広く市民の方々や観光客に紹介し、地域との交流を図るために、原則無料で成果発表や試演会、公開稽古、オープンスタジオ、ワークショップ、トークイベント、交流会などを実施すること
【応募】
■応募方法
応募申請書を以下リンクのフォームから取得し、必要事項をご記入の上、締切までに、E-mailにてご提出ください。件名を「アーティスト・イン・レジデンス プログラム2025応募」として、城崎国際アートセンター(air2025@kiac.jp)あてに、応募申請書を添付して、お送りください。
応募申請書ダウンロード
※原則としてE-mailのみのご応募とします。
※ご応募いただいた方には受付完了確認のメールをお送りします。応募後2日以内にメールが届かない場合は、城崎国際アートセンターまでお問い合わせください。
■応募締切
2024年7月12日(金)17:00必着
※必着。期限を過ぎて到着した資料に関しては、受付いたしません。
【選考】
■選考方法
選考委員会(外部選考委員と城崎国際アートセンター・スタッフによって構成)により、応募資料にもとづき選考します。
選考の過程でヒアリングをさせていただく場合があります。
選考についてのお問合せは原則として受け付けておりません。
■選考委員
市原佐都子(城崎国際アートセンター芸術監督、劇作家、演出家、小説家、Q主宰) ※選考委員長
内野 儀(パフォーマンス研究、学習院女子大学 教授)
高嶺 格(美術家、多摩美術大学 教授)
藤田一樹(ダンサー、現代ダンス研究)
志賀玲子(城崎国際アートセンター 館長)
吉田雄一郎(城崎国際アートセンター プログラムディレクター)
橋本麻希(城崎国際アートセンター 地域連携ディレクター)
■選考基準
【社会への応答】【批評的創造性】【交流の創出】の3点において高い意識を持つアーティストやプロジェクトを評価します。
-【社会への応答】 私たちが生きる現在の社会や環境に対して、芸術活動を通して何らかの応答がなされているか
-【批評的創造性】 既存の価値や常識を批評的にとらえ、芸術面においてそれらを更新する可能性を有しているか
-【交流の創出】 滞在前・中・後に、採択プロジェクトを通して、新たな交流を生み出す意志や可能性を有しているか
上記の選考基準に基づき、選考委員会で協議を行い、採択者を選出いたします。
■選考結果
2024年10月末を予定(応募者全員に選考結果をご連絡します。)
【応募・問合せ先】
城崎国際アートセンター
アーティスト・イン・レジデンス プログラム担当
〒669-6101 兵庫県豊岡市城崎町湯島1062
TEL:0796-32-3888 (9:00~17:00/火曜休館)
E-mail:air2025@kiac.jp