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小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク

Photo by Dan Bellman

小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク(Ayaka Ono Akira Nakazawa Spacenotblank)

日本/舞台作家
二人組の舞台作家・小野彩加と中澤陽が舞台芸術作品の創作を行なうコレクティブとして2012年に設立。舞台芸術の既成概念と、独自に研究開発する新しいメカニズムを統合して用いることで、現代における舞台芸術の在り方を探究し、多様な価値創造を試み続けている。固有の環境と関係から生じるコミュニケーションを創造の根源として、クリエーションメンバーとの継続的な協働と、異なるアーティストとのコラボレーションのどちらにも積極的に取り組んでいる。Dance Base Yokohama レジデントアーティスト(2023年度 - 2024年度)。

2025 プロジェクト

ダンス作品第3番
  • photo by Dan Bellman

  • ダンス作品第1番:クロード・ドビュッシー『練習曲』(2025, Dance Base Yokohama)©︎ Dance Base Yokohama / photo by 神村結花

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独自の動きを創造するメカニズム「フィジカル・カタルシス」を研究開発してきた小野彩加 中澤陽 スペースノットブランクがヨコハマダンスコレクション2022のコンペIにて受賞した城崎国際アートセンター賞の副賞として実施する滞在制作。「世界に羽ばたく次世代クリエイターのためのDaBY 国際ダンスプロジェクト “Wings”」の一環で、3番目のダンス作品を創作する。

2023 プロジェクト

『言葉とシェイクスピアの鳥』クリエーション
  • ©︎小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク

  • 『言葉だけでは満ちたりぬ舞台』(2019, 北沢タウンホール)photo by 三野 新

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「1年後にKIACに集まって、クリエーションを開始します」
決められた約束のもと、1年間を過ごしたチームメンバーたちがそれぞれの言葉、身体、時間を携えて城崎に集まる。舞台芸術の新しい形を探究し続けるスペースノットブランクが、集団と言葉、その関係性をテーマにクリエーションを開始する。