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屋根裏ハイツ

photo by 本藤太郎

屋根裏ハイツ(Yaneura Heights)

日本/演劇カンパニー
2013年、仙台を拠点に設立。2018年より東京・横浜・仙台を行き来しながら制作をつづける。現在メンバーは中村大地、村岡佳奈、渡邉時生。『再開』(2016)にて、民話における口伝とそのあり方を創作に取り入れたことを契機に、近作では、話を良く聞く身体をモデルとして舞台に置く会話劇を制作。何気ない会話のようで、過去も未来も、生者も死者もゆるやかに共存する“時空歪み系”の作劇を特徴とする。最終的には家を建てたい。

2023 プロジェクト

8F演劇公演『テーブルマナー(仮)』クリエーション
  • 『パラダイス』(2021)撮影:渡邉時生

  • 『ナイト・オン・アース(remix)』(2022) 撮影:前谷開

  • 『私有地』(2019)撮影:本藤太郎

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中村大地が演出を務める劇団・屋根裏ハイツによる2年ぶりとなる新作長編のクリエーション。
『パラダイス』(2021)に引き続き「理想の共同体とは何か?」というテーマを掘り下げ、とあるシェアハウスを舞台に現代社会における地縁・血縁に限らない共同体とその行く末を見つめる。