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デルフィン・ランソン+間宮千晴

デルフィン・ランソン(Delphine Lanson)

フランス/俳優、作家、演出家
1990年にLondon International School of Actingを卒業後、俳優、作家、演出家として活動を開始。イギリス、アメリカ、フランスで舞台や映画に出演。その役柄は、シェイクスピアの作品からスパイ映画まで多岐に亘る。2002年より<Cie Anomalie & …>、<Collectif AOC>と定期的に共同制作を行っている。映画監督としては、短編劇映画を2作品の他、2013年に初の長編映画『Naître père』をリリース。最近の主な作品に、長編映画『Entrevoir』や子どものための参加型舞台作品『MA_Créature』がある。振付家・伊藤郁女『あなたへ』に出演している。

間宮千晴(Chiharu Mamiya)

日本・フランス/ダンサー・振付家
日本に生まれる。クラシックバレエに取り組んだのち、1996年にダンスの世界の見聞を深めようと渡仏。ダンサー、振付家として、フランスやヨーロッパで、Kubilaï Khan Investigations, Gilles Jobin, Nicole Seiler, Cirque Anomalie, Catherina Sagna, Jörg Müller, François Verretなどのコンテンポラリー・サーカス、演劇、音楽などの異なる分野のアーティストとの創作を続け、彼女なりの分野を超える創作にまつわるテイストを養ってきた。2011年のソロ作品『Yamima』以降、芸術活動を通じ、相互に創造性のあるやりとりを交わしながら、どのように他者と関係を築くか、ということが活動の軸となっている。特に自然環境における人の脆弱性と柔軟性の間に生まれる詩的な表現に関心を持つ。2014年には南仏で自身のカンパニーELBISSOPを立ち上げ、異なるジャンルのアートとダンスのコラボレーションを彼女ならではのスタイルで追求している。2013年にはマルセイユ欧州文化都市の企画として、カマルグの田んぼアートプロジェクト『Danser le Tambo!』を開催。森下真樹を招聘し、デルフィン・ランソンともコラボレーションを行った。2015年には『Yamima Furoshiki』を共作。様々なアーティストとのコラボレーションを重ね、短編・長編の映画にも出演。2018年にはニューヨーク州にあるArt OMIのレジデンスにダンサーとして滞在。
2009年よりサーカス・カンパニー・Anomalieに所属し、これまでに『Dans le ventre de la ballerine(バレリーナのお腹の中で)』などにダンサー・振付家として参加している。

2022 プロジェクト

MA_Créature
  • Photo by Olivia Maurey Barisson

  • Photo by Dominique Margot

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ともにフランスを拠点に活動する、俳優のデルフィン・ランソンとダンサーの間宮千晴による、子どものための参加型舞台作品『Ma_Créature』のリクリエーション。現代美術家の束芋が映像・アニメーションで参加する。
子どもの「反抗」や「想像力」をテーマに、2016年に制作を開始。これまでに400人以上の子ども達とのワークショップや小学校でのショートバージョンの上演を経て、2021年3月にフランス語版ロングバージョンが初演された。
今回は今後の日本公演にむけて、セリフを日本語にし、子ども達とのワークショップや対話を通して、日本語版を創作する。