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ユニ・ホン・シャープ『ENCORE』ワークショップ:オリエンタル・ダンス・クラブ

  • Graphic:Tezzo Suzuki

  • 協力:ICA Kyoto

  • 「崔承喜レパートリーダンスのリサーチ映像」2020(ダンス:ユン・ミユ、映像:草野なつか)

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フランスと日本を拠点に活動するアーティストのユニ・ホン・シャープによる、日本統治時代の朝鮮半島出身の舞踊家・崔承喜(1911-1969)に関する言葉とダンスのリサーチに基づいたプロジェクト『ENCORE』の滞在制作の一環で、ワークショップを行います。

まずは、朝鮮舞踊家ユン・ミユさんを招き、朝鮮舞踊の実演+レクチャー。
その後はユニさんのリードで、そもそも【東洋】ってなんだろう?と身体を動かしながら考えていきます。
ダンス経験は必要なし。先着順なので、お早めに!


『ENCORE』プロジェクト:
フランス語のタイトルが示す通り、同じ状況を反復させる手法を用いて、豊岡近郊の外国人市民の方々を交えたワークショップ、在日朝鮮舞踊家と日仏通訳者をコラボレーターとして迎えたレクチャーパフォーマンスを開発し、映像作品を制作します。
日本や朝鮮、欧米など、世界各地で活躍し、「半島の舞姫」と呼ばれた崔の複雑なアイデンティティを検証し、現代の私たちのアイデンティティやコロナ禍で顕在化した在日外国人問題を再考します。滞在制作後、京都やフランスなど、国内外での発表を計画しています。

ユン・ミユ プロフィール:
在日コリアン3世。幼い頃バレエを習い、9歳から朝鮮舞踊を始める。
2011年に東京朝鮮歌舞団に入団。舞踊を専攻としながらもチャンゴ、司会、カヤグム、声楽に至るまで歌舞団員としても活動の全分野を精力的にこなす。東日本を中心に活動し、年間約100回の舞台を踏む。現在は舞踊部部長を務め、作品制作や指導活動なども行う。
  • ユニ・ホン・シャープ

    ユニ・ホン・シャープ

日時
2022年4月15日(金)18:00~21:00
会場
城崎国際アートセンター
料金
参加無料(※事前申込必要)
対象
18歳以上で、パフォーマンスや身体表現に興味のある方。当日の映像撮影に同意いただける方。
(※ダンス経験不問)
定員
6名程度(※先着順)
服装
動きやすい格好でお越しください
持ち物
「東洋」という言葉から連想するイメージ写真や物(なければなしでOK)
確認事項
※当日プロジェクトの創作のための映像撮影を行います。今後アーティストの作品内や広報目的で使用する可能性があります。お顔の映り込みを避けたい場合は、申し訳ありませんがご参加をご遠慮ください。
協力
Institute of Contemporary Arts Kyoto
Kyoto Performing Arts Center, Joint Usage/Research Center 2020
RAM Association(Graduate School of Film and New Media, Tokyo University of the Arts)
助成
Kawamura Arts and Cultural Foundation
Arts Aid KYOTO
LOGO
予約
電話または下記【申し込むボタン】よりお申込みください。
※電話の場合は、イベント名、名前、年齢、電話番号をお伝えください。
託児
託児をご希望の方は、4月8日(金)までに城崎国際アートセンターへお電話でお申込みください。
 (対象:満1歳〜就学前までのお子様)
 ※感染状況により託児を中止とさせていただくことがあります。
その他
■新型コロナウイルス感染症対策について
★申込前に必ずご確認ください。
〇37.5度以上の熱がある方、咳が出るなど体調不良の方は、ご来場をお控えください。同居の方に同様の症状がある場合も、来場をお控えください。
〇マスク着用でお越しください。
〇会場入り口にて手指消毒・検温をお願いします。
〇適切な距離をとってご参加いただきます。
〇密閉を避けるため、会場の扉を開放した状態で行います。
〇原則「事前予約いただいた方のみ」入場可です。
〇行政機関からの要請を受けた場合、個人情報を提供する場合があります。

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