滞在アーティスト

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滞在期間:2014/12/20(土)~2014/12/28(日)

MuDA

日本

【プロフィール】
ダンサー・振付家のQUICKを中心に、作曲家 山中透、美術家 井上信太ら、異ジャンルのソリスト達が集まり、京都を拠点に2010年夏結成。
身体、感覚を極限の状態まで突き詰め、その限界値を超えてゆくことにより、更なる未知の世界へ到達することを目的としているアーティスト集団。
生命、身体、負荷、儀式、宇宙をテーマに、ダンス、音楽、映像、美術などを使用したパフォーマンスを行う。

【コンセプト】
僕たちの存在するこの宇宙は果てがない、計り知れない。
説明もできないことが、数えきれないくらい、問答無用に突然起こる。
衝突や爆発を何度も繰り返し、その度に起こる衝撃、負荷を転換し、何かに向かって広がり続けている。
僕たち人間も、その宇宙の中で、問答無用の毎日の中で、それぞれの理想や欲求、夢、宇宙のように果てしない何かに向かって生きている。僕たちの多くは、山の中の奥底でたった1人、仙人の様に生きている訳ではない。仙人なら病気や怪我を瞬時に治してしまうかもしれないけれど、僕たちにはそんな魔法は使えない。たった1人では生きていけなくて、何も無いトコロでは暮らしてはいけない。
社会に生きる沢山の人々、物事、情報と交流し、衝突し、沢山の刺激や影響を与え、受けると同時に、不安、不満、抑圧、障害、そういうものでいっぱいの負荷も背負う。
負荷が掛かると当然進みづらい。
勇気に希望にワクワクしていればどんな道でも進めるはずなのに、本当のコトかどうなのか、よく分からない情報ばかりが垂れ流されているこの社会の中で、どうしたら良いのか分からなくなって、詰まりに詰まって身動き取れなくなってしまって、時には仙人みたいに分かったフリして、悟ったフリして、進んだフリして、立ち止まったまま、倒れたままでいる。倒れたままだと、当たり前に終わってしまう。
倒れたら立ち上がるしか無い。立ち止まったら進み始めるしか無い。僕たちは宇宙のように、負荷を転換し、負荷によって、負荷のおかげで進化する。もがいてあがいて、負荷に挑み、進化、成長に挑む時、人間の最も輝く「いのち」の瞬間が現れる。負荷を転換する「いのち」のダンスで、それぞれの次を、全てにとっての次を目指して進み続けたい。

■ MuDA意味

MUDAは日本語でいうと「無駄」である。
現代の日本において、人は社会的な日常生活を送るうえで、無駄なもの、過剰なものを排除しようという思考を当たり前のように受け入れている。
また、聞こえない、触れない、分からない、人間では計る事の出来ないものを、合理主義の名の下、どんどん捨て去ろうとしている。
これはたしかに、多種多様な人々が、効率的で持続的な共同生活を続けるためには肝要的な考え方だ。
しかし一方で、そのような現代的な生活のために犠牲にしている、本当に大切な「何か」は必ずある。
物質的な豊かさでは計る事の出来ない、生命そのものに迫る「何か」を探る鍵が、現代社会が捨て去ろうとしている「無駄」の中にあると感じてならない。

日本語          無駄
イタリア語・スペイン語  脱皮
ポルトガル語       変化
エストニア語       泥
スワヒリ語        時間
トルコ語         介入

INFORMATION

MuDAワークショップ -全身循環運動 基礎編-

◆日程 2014年12月21日(日)15:00~17:00
◆場所 城崎国際アートセンター
◆内容 誰でもできる身体の動きを使ったワークショップ。自宅でできる簡単ストレッチから捻挫回復術、簡単循環運動。
※動きやすい服装でお越し下さい。
◆参加費  無料
◆申込み・お問合せ 城崎国際アートセンター
  電話  0796-32-3888
  FAX 0796-32-3898
  メール info@kiac.jp
※①代表者の方のご氏名、②参加人数、③ご連絡先をお伝えください。

詳細はこちら→http://kiac.jp/jp/events/1184

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