劇作家・長田育恵を主宰として2009年に旗揚げ公演を上演。10~12年にかけて上演した「大正12年の作家」シリーズ3作で、劇団としての初期代表作となる一群を創り上げた。また、12年1月のシアタートラム・ネクストジェネレーション選抜公演以降、小劇場から中劇場へと上演活動の場を移行しつつあり、より創造性の高い空間の構築を目指すようになっている。あわせて作家・長田育恵への評価も高まり、雑誌への戯曲掲載、外部からの執筆依頼、各賞へのノミネートが続いている。第70回文化庁芸術祭演劇部門新人賞、第19回鶴屋南北戯曲賞を受賞。
INFORMATION
Toyooka Art Season 2016参加事業
てがみ座『燦々』豊岡公演