現代音楽と20世紀音楽に特化した演奏で世界的に著名なアルディッティ弦楽四重奏団と、ソロ、即興にとどまらず他ジャンルのアーティストとの共演、ミュージカルやオペラの振付など国内外で幅広く活躍するダンサー・振付家の小㞍健太による、音楽とダンスのコラボレーション作品のクリエーション。
滞在前半は小㞍が他ジャンルのアーティストと協働するプロジェクト「Surface and Destroy」として、舞台監督の尾崎聡、照明デザイナーの伊藤雅一と共に、ムーブメント、照明デザイン、舞台空間のリサーチと検証実験を行います。後半はアルディッティ弦楽四重奏団が加わり、音楽の解釈のすり合わせから、音合わせの稽古を実施。滞在終盤の公開稽古を経て、神奈川、愛知で予定している本公演に向かいます。