ARTISTSアーティスト
大塚健太郎+松尾敢太郎/劇団あはひ
L: Kentaro Otsuka / R: Kantaro Matsuo
劇団あはひ(げきだん・あはひ)
東京/劇団
劇作家・演出家の大塚健太郎と俳優の松尾敢太郎が共同主宰を務める演劇団体。2018年旗揚げ。演劇の身体性に本質を見出し、映画の模倣を目指した従来的な演劇の構造を疑い続ける。落語や能、シェイクスピア劇など古今東西の古典芸能が備える役と役者の揺らぎ、間や沈黙などの非日常性を、極めて日常的な口語を用いた会話劇に落とし込む形で現代へ翻訳することで、観客を「ここではないどこか」へと誘い込む。題材にまつわる丹念な研究に基づき、様々な文化や時代から領域横断的にテクストを引用し組み合わせる創作活動は高く評価されている。〈CoRich舞台芸術まつり! 2019春〉にてグランプリ受賞。2020年2月には下北沢本多劇場に史上最年少で進出した。
2021 プロジェクト
Letters
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劇作家・演出家の大塚健太郎と俳優の松尾敢太郎が共同主宰を務める演劇団体「劇団あはひ」
2018年の旗揚げ以来、古典作品の翻訳を主軸として活動した初期(2018年-2020年)の活動を経て、
新型コロナウイルスに揺れた2020年と2021年の等身大の自分たちを対象とした新作『Letters(仮)』のクリエーションを行う。
2018年の旗揚げ以来、古典作品の翻訳を主軸として活動した初期(2018年-2020年)の活動を経て、
新型コロナウイルスに揺れた2020年と2021年の等身大の自分たちを対象とした新作『Letters(仮)』のクリエーションを行う。