ARTISTSアーティスト
デイナ・ミシェル
© Richmond Lam
デイナ・ミシェル (Dana Michel)
カナダ/振付家・ライブアーティスト
ライブアーティスト。即興、振付、彫刻、コメディ、ヒップホップ、映像撮影、テクノ、詩、心理学、ダブ、社会批評など、さまざまな要素によってその経験を拡張しながら、創作を行っている。
20代後半で、コンコーディア大学の BFA プログラムにてコンテンポラリーダンスを学ぶ。それ以前は、マーケティングエグゼクティブ、競技ランナー、フットボール選手としても活躍した。2014年、ウィーンのダンスフェスティバル・インパルスタンツにて、Prix Jardin d’Europeを受賞。同年NYタイムズ紙にて、その年の注目すべき振付家の一人として紹介される。2017年、ヴェネツィア・ビエンナーレの Innovation in Dance 部門で銀獅子賞受賞。2018年にはNational Arts Centre(カナダ)の最初のレジデント・アーティストとなった。2019年、ANTI Festival International Prize for Live Art (クオピオ、フィンランド)を受賞。2023年、カナダにおけるダンスへの顕著な貢献が認められ、カナダ・カウンシルのジャクリーン・ルミュー賞を受賞。2024年には、CINARSの国際上演部門で、Prix de la danse de Montréal を受賞。
モントリオールを拠点とし、4つのソロ作品『YELLOW TOWEL』、『MERCURIAL GEORGE』、『CUTLASS SPRING』、『MIKE』のツアーを行っている。
20代後半で、コンコーディア大学の BFA プログラムにてコンテンポラリーダンスを学ぶ。それ以前は、マーケティングエグゼクティブ、競技ランナー、フットボール選手としても活躍した。2014年、ウィーンのダンスフェスティバル・インパルスタンツにて、Prix Jardin d’Europeを受賞。同年NYタイムズ紙にて、その年の注目すべき振付家の一人として紹介される。2017年、ヴェネツィア・ビエンナーレの Innovation in Dance 部門で銀獅子賞受賞。2018年にはNational Arts Centre(カナダ)の最初のレジデント・アーティストとなった。2019年、ANTI Festival International Prize for Live Art (クオピオ、フィンランド)を受賞。2023年、カナダにおけるダンスへの顕著な貢献が認められ、カナダ・カウンシルのジャクリーン・ルミュー賞を受賞。2024年には、CINARSの国際上演部門で、Prix de la danse de Montréal を受賞。
モントリオールを拠点とし、4つのソロ作品『YELLOW TOWEL』、『MERCURIAL GEORGE』、『CUTLASS SPRING』、『MIKE』のツアーを行っている。
2025 プロジェクト
IN WATER I MUST
1/1
カナダのライブアーティスト、デイナ・ミシェルが、職場における信頼に焦点をあてた前作を経て、「水」をテーマに異なる信頼のあり方を探る新作のクリエーション。水泳に関して、アーティスト個人が持つ経験とさまざまな共同体が有する社会的・歴史的背景、その両方に根ざす水に対する恐怖心と向き合い、水との関わりに基づいたパフォーマンスを湯のまち城崎で探求する。
2022 プロジェクト
MIKE
1/1
「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2022」の関連プログラム
独自のダンス言語によって、さまざまな社会規範や既成概念を打破する作品を創作し、世界各国で発表しているカナダの振付家・ライブアーティストのデイナ・ミシェルによる新作のための滞在制作。2023年に発表を予定している「信頼」をテーマにした新作のためのリサーチを城崎の温泉街と京都で展開。滞在制作後には「KYOTO EXPERIMENT 2022」で、レジデンス成果発表を予定している。
独自のダンス言語によって、さまざまな社会規範や既成概念を打破する作品を創作し、世界各国で発表しているカナダの振付家・ライブアーティストのデイナ・ミシェルによる新作のための滞在制作。2023年に発表を予定している「信頼」をテーマにした新作のためのリサーチを城崎の温泉街と京都で展開。滞在制作後には「KYOTO EXPERIMENT 2022」で、レジデンス成果発表を予定している。