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クリエイティブ・ミュージック・フェスティバル

Creative Music Festival代表:若尾裕

クリエイティブ・ミュージック・フェスティバル(Creative Music Festival)

日本/フェスティバル
1998年から始まった、新しい音楽の実践のための、ワークショップに焦点を当てた芸術祭。これは長く続いた専門家中心のアートをひとびとの手に芸術活動をとりもどすための運動でもあり、これまで大友良英やジョエル・レアンドルなど内外からさまざまなアーティストをゲストに招聘。音楽教員、音楽療法士、音楽家、美術家、ダンスアーティスト、学生など幅広い層の人々が参加している。(運営メンバー:若尾裕、寺内大輔、若尾久美、三宅珠穂)

2022 プロジェクト

『春の祭典』を (適当に)踊る
  • Creative Music Festival 2008「1km先まで手を伸ばす」

  • Creative Music Festival 2009 「LISTENING IMAGINATION」

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音楽療法の研究者で実践者の若尾裕が創設したノンプロフェッショナルのためのアートを追求する「クリエイティブ・ミュージック・フェスティバル」による合宿プログラム。一般公募で集まった参加者らが若尾によるファシリテートのもと、イーゴリ・ストラヴィンスキー作曲の『春の祭典』のオリジナルダンスをみんなで相談しながら創作する。テクニカルなダンスを目指すことなく、音楽自体の改変や即興演奏の導入など、ダンスや音楽の経験者や専門家でなくても誰もが参加することができる。最終日には3日間の成果発表として試演会を開催する。