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今 貂子
photo by Kaori Yoshimoto (Kyoto Dancers Archive)
今 貂子(Tenko Ima)
日本/舞踏家・振付家
今貂子舞踏研究所/舞踏カンパニー倚羅座主宰 ’80年-’94年舞踏グループ白虎社に参加。2000年舞踏カンパニー倚羅座結成。’07⁻’16年五條楽園歌舞練場にて連続公演。 ’16年⁻’20年KYOTO舞踏館「秘色」ロングラン上演。 ’20年「金剛石-Diamond-」公演にて、令和2年度文化庁芸術祭優秀賞受賞。‘24年倚羅座舞踏公演「真珠と斧」開催。’25年3月「おんなのぼくしさん」-飯名尚人・今貂子共同作品-アップデート公演予定。日本の芸能の源流にみられる「たまふり(命の活性化)」の力に支えられたアバンギャルドな舞踏の探求を通じ、独自の境地を開拓。京都を拠点に国際的に活動を繰り広げている。
2024 プロジェクト
How to be healthy in a sick world?
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アムステルダムを拠点に領域を横断して活動するアーティスト・ユニット、ボーハールト/ファン・デル・スホートが舞踏や妖怪に関するリサーチを通して創作する新作のためのレジデンス。トラウマや病気といった一見ネガティブなモチーフを手掛かりに、さまざまな課題を抱える現代の「病める」社会に応答するパフォーマンスを構想する。