ARTISTSアーティスト
ザイ・タン

photo by Sze Ying Goh
ザイ・タン(Zai Tang)
シンガポール/アーティスト、サウンドデザイナー
シンガポールを拠点とするアーティスト、サウンドデザイナー。音響生態学、現象学、電子音楽・実験音楽より影響を受けたタンにとって、聞くという行為は、我々が生きる世界に順応し、より深く関係を築くための貴重な手段である。彼のソロ作品は、生態学的危機期である現在において、自然に耳を傾けることの意義を問うものであり、それに呼応して、脅威にさらされた生息環境における野生生物のフィールドレコーディングを変換し、視覚化する実験を行っている。その結果として生じた素材から、人間以外の視点との新たな関係性を想像させる体験を生み出している。
近年の作品に、シンガポールComma Space 逗号空間でのKar-men Chengとの『The Other Detour』(2025)、ディルイーヤ現代美術ビエンナーレでの『Wild Soma』(2024)、ナショナル・ギャラリー・シンガポールでの『Sonic Medi(t)ations』(2023)、ソウル・メディアシティ・プレビエンナーレでの『Escape Velocity V(ソロバージョン)』(2022)、タイランド ・ビエンナーレ2021(コラート)での『Redder』などがある。
近年の作品に、シンガポールComma Space 逗号空間でのKar-men Chengとの『The Other Detour』(2025)、ディルイーヤ現代美術ビエンナーレでの『Wild Soma』(2024)、ナショナル・ギャラリー・シンガポールでの『Sonic Medi(t)ations』(2023)、ソウル・メディアシティ・プレビエンナーレでの『Escape Velocity V(ソロバージョン)』(2022)、タイランド ・ビエンナーレ2021(コラート)での『Redder』などがある。
2026 プロジェクト
SYN
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野生動物や昆虫の鳴き声に耳を傾けてみるとーー
生態系危機の時代、「聴くこと」を通して人と自然の新たな繋がりをひらく、音と映像のパフォーマンス。
シンガポールを拠点に、「聴くこと」を通して世界との関係性を捉え直す創作活動を展開するアーティスト/サウンドデザイナーのザイ・タンが、環境汚染や自然破壊によってもたらされる生態系の危機に応答するオーディオ・ビジュアル・パフォーマンス『SYN』の制作に取り組む。滞在中に収録する野生動物や昆虫の鳴き声をリアルタイムで変換・可視化することで、自然との新たなつながりや感覚を観客へと提示。「相互存在」や「空」といった東洋哲学の概念を手がかりに、人と自然がこれまでにないかたちで同調する場の創出を試みる。
生態系危機の時代、「聴くこと」を通して人と自然の新たな繋がりをひらく、音と映像のパフォーマンス。
シンガポールを拠点に、「聴くこと」を通して世界との関係性を捉え直す創作活動を展開するアーティスト/サウンドデザイナーのザイ・タンが、環境汚染や自然破壊によってもたらされる生態系の危機に応答するオーディオ・ビジュアル・パフォーマンス『SYN』の制作に取り組む。滞在中に収録する野生動物や昆虫の鳴き声をリアルタイムで変換・可視化することで、自然との新たなつながりや感覚を観客へと提示。「相互存在」や「空」といった東洋哲学の概念を手がかりに、人と自然がこれまでにないかたちで同調する場の創出を試みる。


