城崎国際アートセンターとは

アーティスト・イン・レジデンスについて

城崎国際アートセンターは、温泉街の中に位置する舞台芸術を中心とした滞在型の創造活動、いわゆるアーティスト・イン・レジデンスの拠点です。ホール、スタジオ、レジデンス(宿泊施設)で構成され、舞台芸術の発表の場としてだけでなく、アーティストが城崎のまちに暮らすように長期滞在できるアートの拠点として、オープンしました。

日本屈指の温泉のまちとしておもてなしの精神にあふれた城崎のまちでは、古くから特に文筆家や芸術家を多数迎え入れて歓待し、世に送り出してきました。日本の文化と風情あふれるまちの雰囲気を未来に伝えるため、城崎国際アートセンターでは年に1~2回の公募によって選ばれた数名のアーティストやカンパニーを招き、年間を通してアーティスト・イン・レジデンスのプログラムを行っています。

アーティストは最短3日間~最長3か月の間、城崎国際アートセンターに滞在して24時間自由に活動でき、その間の宿泊費やホール、スタジオ使用料は無料です。城崎国際アートセンターは、アーティストが滞在制作した作品を城崎で発表することはもとより、じっくり創作活動に集中し、日本中、世界中に新たな作品を送り出すための活動を支援します。また、城崎国際アートセンターはワークショップや試演会、アーティスト・トークなど城崎のまちの人々や観光客との交流の中で様々な芸術体験を共有する活動をコーディネートします。城崎で出会った人々がアートを通じてこれまでと少し違った世界のみかたを発見できる環境づくりをめざしています。

アーティスト・イン・レジデンスとは アーティストを一定期間地域に招聘し、芸術創造活動の環境を提供する事業。アーティストが日常とは異なる空間・環境や、様々な国、地域、文化的バックグラウンドを持った人々との交流から、芸術創造活動のインスピレーションを得るための活動です。

城崎国際アートセンターがめざすもの

創造(クリエーション)を中心とした「壮大な稽古場」

27.5m×24mの大空間!最大で1000人収容のホールがある宿泊型会議・研修施設だった旧城崎大会議館を、アーティスト・イン・レジデンス施設にリノベーションした城崎国際アートセンターは、自由な空間です。年間1回の公募で集まったレジデント・アーティストは、ホール、6つのスタジオ、最大で22名まで宿泊できるレジデンス、そのほか魅力の詰まったアートセンターを宿泊料、ホール・スタジオ使用料無料で24時間いつでも使用することができます。快適でリラックスしながら創造活動に集中できるレジデンス施設です。

アーティストを守り育てるまちで、21世紀の『城の崎にて』を創ろう 

フランスを代表する旅行ガイドブック、ミシュラン・グリーンガイドで★★を獲得した日本屈指の温泉のまち、城崎。 世界中から温泉ファンが集まる観光地として、国際的でありつつも日本の文化を重んじた独特の雰囲気の中で、古くからまちの人々は文筆家や芸術家を多数迎え入れて歓待し、世に送り出してきました。その心は現代にも受け継がれています。

「アーティストのいるまち」
城崎から、世界へ発信 

「コウノトリが舞う雄大な自然」「但馬牛やカニなどの美味」をはじめ、城崎や但馬地方には魅力がいっぱい。城崎国際アートセンターでは、城崎の新たな魅力として、独創的で将来性のあるアーティストの滞在制作を支援し、国内外の劇場や芸術祭とのパートナーシップのもと、日本中、世界中に発信する、共同制作の拠点をめざします。コウノトリのように海を渡って城崎にたどり着くアーティストとともに、海を越えて世界に羽ばたく作品づくりを価値あるものにするために、舞台芸術の国際的なネットワークにいつでもアクセスできる場所を形作っていきます。


施設案内

城崎国際アートセンターには、
ホール・スタジオ・レジデンス他、様々な施設があります。

©西山 円茄
ホール
10間×7間の舞台空間、平土間舞台など様々な演出に対応し、自由にお使いいただけます。小劇場サイズの演劇、ダンスなどの上演に最適ですが、ひな壇型ロールバックチェア(可動式客席)を格納して、より大きな舞台空間を必要とする舞台芸術作品の装置を立て込んでの稽古などにも対応できます。

空間 完全暗転可能

定員500席(可動式)、平土間形式の場合1000名
※150席程度の仮設客席を設置することも可能

舞台間口10間×奥行7間×高さ35mmの舞台空間を使用

楽屋1室。各スタジオを楽屋として利用することも可能。

設備 照明/シーリングライト1列、サスペンションライト3列
舞台前両サイドのイントレを使用したフロントサイドライトあり
美術バトン/3本
客席上は常設の水銀灯あり
照明・音響 デジタル制御卓。
スタジオ
演劇、ダンスなどのパフォーミング・アーツをはじめ、音楽や美術制作もできる6つのスタジオがあります。

スタジオ1(1F) 79㎡/収容人員42名/フローリング スタジオ2(1F) 48㎡/収容人員24名/カーペット、防音対応 スタジオ3(2F) 41㎡/収容人員30名/フローリング スタジオ4(3F) 61㎡/収容人員36名/フローリング、鏡、バレエバー設置 スタジオ5(4F) 55㎡/収容人員30名/フローリング スタジオ6(4F) 27㎡/収容人員18名/フローリング
  • 各室無線LAN、冷暖房完備です。
  • 各室共用の音響設備・机・椅子などの備品があります。
  • スタジオは発表会、試演会などの小規模な上演や、舞台美術、大道具、小道具の制作にもご使用いただけます。
レジデンス
最大22名まで同時に滞在できるアーティストのための宿泊施設です。

総部屋数7室 和室3室 洗面所・トイレ付き
洋室4室 洗面所・トイレ付き
室内設備・備品:無線LAN、冷暖房完備
共有スペース:ユニットバス、シャワールーム4台
2・4階に給湯室・洗濯機・乾燥機あり
プリンター・コピー機なども使用可能
1階のキッチンを使って自炊可能
※レジデンスへの一般の方のご宿泊は承っておりません。
そのほか
エントランスホール、カフェ(ダイニング)など、自由にお使いいただけます。

使用例

icon1 ダンスや演劇の泊まり込みでのリハーサル 滞在アーティストは全館無料!24時間いつでも思い立った時に稽古ができます。
icon2 芸術環境に関する会議、シンポジウム、レクチャーの開催 じっくり議論し、そのまま宿泊できます。
icon3 大型の装置を立て込んでの実寸に基づく舞台稽古 27.5m×24mの大空間!スタジオも使えてカンパニー全員での滞在制作に最適。
icon4 アーティストの休養・充電のための滞在 温泉に入って身体を癒し、雄大な自然のそばで次の作品づくりへの鋭気を養って。


その他、自由にご活用ください。

貸出施設のご利用について

城崎国際アートセンターは、
市民に向けて開放されています。

一般利用の募集受付

ホール、スタジオのご利用を受付しております。お申込みは、下の使用許可申請書にご記入の上、城崎国際アートセンターにお申込みください。ご利用の際は貸出施設のご利用についてを必ずお読みの上、お申込みください。

期間:ホールはご利用希望日程の1年前の月の1日から、各スタジオはご利用希望日程の6か月前の月の1日から、空き状況に応じて随時受付いたします。
※空き状況の確認は、右記問合せまで。

使用許可申請書(PDF) ホール・スタジオ概要(PDF)
開館時間 9:00~22:00

休館日 毎週火曜日

問合せ 0796-32-3888

利用料金表 利用料金表
© 2013 Kinosaki International Arts Center